自己紹介

フランスで暮らして32年

リヨンに約10年、南仏のコゴランに22年、フランスの生活を満喫しています。

 

 現在、私が住んでいる町は海に面していますが、最高峰779mのラ・ソヴェット山を頂くモール山塊に囲まれています。この山塊は東西約50kmの長さ、南北30kmの幅で、真っ青な地中海に面しています。南仏に多い白い石灰質の山と異なり、酸性の土壌でミモザや栗が栽培されているのが特徴です。それ以外は、プロヴァンスに共通するオリーブやブドウが主な農産物です。右上の写真は収穫が終わり、鮮やかに色づいたブドウ畑の風景です。

 

地中海性気候の恩恵を受け、一年中温暖な気候で、青い空の下快適な生活を送っています。真冬でも、晴天の日は少し動くと汗ばむほどの陽気です。暖かいからといって、油断は禁物。プロヴァンス名物の北風「ミストラル」が突然吹き始めれば、気温が急に下がってしまいます。夏は、毎日が青空。野生の草花は干からび、雨が降るのを待ち焦がれるほどです。そこへ、秋雨がシャワーのように降り注ぎ、自然を夏の夢から呼び覚すのです。温暖な気候とはいえ、このように四季の変化があります。南仏独特の陽光が映し出す景色は、とても鮮やかです。

 

 通訳の仕事には車を使います。高速道路網が完備されており、100~200kmの移動にも慣れてしまいました。翻訳の仕事にはインターネットを活用しています。フランスの地方にいながら、日本のニュースが同時にキャッチできる時代。テクノロジーの利便性をフル活用し、ホームページを作成しました。翻訳の専門分野はガストロノミーとコスメで、食事と美容関係の情報は逃がさないようにしています。これは翻訳家として欠かせない日課。それに、自分自身と大切な家族との暮しに役立てています。